プロバンスに憧れて家を建てました!オーミンパパのマイホーム建築記
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レイタンス除去処理について
2007年09月30日 (日) | 編集 |
コンクリート打ち継ぎ面のレイタンス除去処理について
その後ちょっと調べてみました。
あるサイトでは以下のような記述がありました。
参考記事(住まいの水先案内人)


・しかし、100%近くやっていないのが実態
実際にレイタンス処理まで行っている現場は、大規模工事でも、住宅現場でも極めて極めて限られています。むしろ、レイタンス処理というものを知らない設計者、現場監督の方が多いでしょう。


これには正直驚きです。
打ち継ぎのレイタンス処理は常識だと思っていました。土木では当たり前です。
鉄筋コンクリート構造物というのは、そもそもベースと立上りのコンクリートが
一体化していないと意味が無いんです。一体化することが前提で設計されています。
確かに施工の都合で複数回に分けて打設することはあっても
レイタンス処理はごくごく当たり前のことでした。
どうやら「建築の世界」ではそうではないみたいです。


・レイタンス処理をしなければ・・・
結論から言えば、やった方がもちろん良いが、やらなくても、それによって重大な現象が起こることは無い!という一言に尽きます。過去、レイタンス処理をしなかったから、地震時に建物に重大な影響が生じた。という話はありません。その理由は、基礎には、上下に伸びる縦の鉄筋が入っており、レイタンス処理をしなくても、鉄筋が基礎のコンクリートを分離から防いでいるからと思われます。


ということで住宅ではやらなくても良いそうです。
確かに土木構造物は施工完了後ほぼ100%ベースが地中に埋まります。
つまり打ち継ぎ面も地面の中になるのでそこからの浸水の確率が高いため
レイタンス処理が当たりなのです。

対してベタ基礎は普通、底版と立上りの打ち継ぎ面よりも
GL(地盤高)の方が低くなるように設計します(我が家の場合は5cm)。
だから浸水による鉄筋の膨張によるコンクリートの爆裂は起こりにくいです。

先ほど監督さんから入電ありました。
朝から何度か電話入れていたので着暦見て電話くれたようです。
やはり、これまでの施工でレイタンス処理をしたことがないとのこと。
精神衛生上は少々不安を感じますが今回はこのまま施工してもらう事にしました。

また、基礎の間仕切りに関しては、私の手元にある基礎伏図がどうやら古いようで
構造計算後に更新された最新版には問題の箇所には仕切り壁はないそうです。
図面の版管理はきちんとしましょう。。。

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地盤調査結果の見方
2007年10月08日 (月) | 編集 |
基礎工事の前に地盤改良が必要かどうかを判断するために地盤調査を行います。

一般的に戸建住宅の場合、スウェーデン式サウンディング試験か弾性波探査が多いようですが、我が家ではJIOによるスウェーデン式サウンディング試験が行われました。

このスウェーデン式サウンディング試験とは、鉄の棒(ロッド)の先にとがった矢尻(スクリューポイント)を付けて地面に垂直に突き立てます。

棒の上部にはクランプと呼ばれるおもりを載せる台と回転させるためのハンドルが付いています。クランプの重さが5kg、その上に10kg、10kg、25kg、25kg、25kgとおもりを載せていくと、掛かる荷重は、5kg、15kg、25kg、50kg、75kg、100kgとなります。

おもりを1つ載せるたびにロッドがどのくらい沈むかを計測し、25cm沈むのに何キロ掛けたかを記録していきます。100kgの荷重を掛ける前に25cm沈んだらそこは「自沈層」です。100kgの荷重を掛けても25cm沈まない場合は、ハンドルを回転させて25cm掘り下げるのに要した回転数を記録していきます。180度回ったら「1」とカウントするので「半回転数」と言います。この半回転数でその土の支持力である換算N値が求められます。

木造住宅で地盤改良が必要かどうかの判断は、はっきり言って換算N値はあまり関係なく、「地表から2m以内に50kgの自沈層が50cm以上続いているかどうか」で決まるようです。

ウチでは5箇所の測定を行ったところ、各測点において地表2m以内の自沈層の存在は以下のようになりました。

 測点A:75kgで25cm
 測点B:75kgで25cm
 測点C:75kgで75cm
 測点D:なし

つまり、50kg自沈層はないということになります。
おかげさまで「地盤改良なしのベタ基礎」という判定でした。

参考資料:JIOシステム「基礎仕様計画書」、住まいの水先案内人


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ぼくたちの失敗 ~浴室の断熱方法を確認しなかった~
2007年11月23日 (金) | 編集 |
これから家づくりをお考えの方には
成功事例よりも失敗事例の方が役立つかなと思い
「失敗した事シリーズ」はじめました。シリーズ第1段です。


木造軸組みの断熱方式は大別して「充填断熱」「外貼り断熱」の2つがあります。
充填(じゅうてん)断熱(内断熱のこと)
juten.png
<施工方法>
 内装材と外装材の間(つまり壁の中)にグラスウールなどの断熱材を充填する
<メリット>
 断熱材が比較的安価、使われ始めて久しいので普通の大工さんが施工可能
<デメリット>
 柱や梁などの構造材が熱橋になる
<よく使われる断熱材>
 グラスウール、ロックウール、羊毛、発泡ウレタン、セルロース など


外貼り断熱(外断熱のこと)
sotobari.png
<施工方法>
 構造体の外側にEPSなどの板状の断熱材をぐるっと回して建物を包む工法。
 最近はやり、火付け役は大和ハウスだと思う
<メリット>
 構造材まですっぽり包むので柱やスタッドが熱橋にならない、理論的にはこちらの方が優秀
<デメリット>
 断熱材が高価、比較的新しい工法のため施工手間が高価、施工者に専門性が必要、外壁材が断熱材の外側になるため大きな支持力を要するため金具の耐力が問題
<よく使われる断熱材>
発砲スチロール、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム

といったところでしょうか。壁の断熱に関してはネットで調べるとかなり情報が出てくるのでこれから家づくりをと考えている方ならこの辺はご存知だと思います。私もここまでは理解していましたが、問題は床下の断熱でした。完全に油断してしまった

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我が家は深基礎
2008年06月19日 (木) | 編集 |
振り返りシリーズの第2弾です。深基礎のお話
2008_0505_080135_20080820111701.jpg

我が家の基礎は深基礎です。
どういう場合にこの深基礎が必要になるでしょうか。

道路と敷地に高低差を付けたい時、あるいは敷地内で駐車場と宅盤に高低差を付けたい時には次のような方法があります。
 ☆斜めに摺り付けた法面(のりめん)にする
 ☆擁壁(ようへき)で土留(どどめ)をする
 ☆基礎の足を下に伸ばした深基礎で土留めを兼ねる
norimen.png  youheki.png  fuka_kiso.png

掛かる費用は、深基礎 > 擁壁 > 法面 の順ですが、どちらかというと選択要因は金額よりもむしろ敷地条件になります。敷地が広く建物の配置に自由度があれば法面で済みますが建物が逃がし切れなければ擁壁 or 深基礎を選択せざるを得ません。

我が家の場合、道路と反対側の東面が崖条例に抵触しないように建物を西へ逃がすと道路からちょうど駐車スペースに必要な5mの位置になってしまい深基礎しか選択肢がありませんでした。擁壁を作る余裕もなかったわけです。

しかも通常のI型に伸ばした基礎ではなく逆T型擁壁の上にベタ基礎を乗せたような形状になりました。実は理由はよくわかっていません。設計GLと駐車場の高低差が1.2m以上あったからかもしれません。
fuka_kiso2.png

CIMG0253-2.jpg
写真右部分の稲妻に曲がった部分が深基礎

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我が家は尺モジュール
2008年07月09日 (水) | 編集 |
家作りをするのに覚えておきたい単位と数字のお話

尺モジュールで設計された我が家。HMさんからいただいた図面には寸法はすべてミリで表記されているのですがその数字がやけに細かいんですよね。1365とか2275とか。

それもそのはず。尺モジュールと言うくらいなので基本単位は尺なんです。大工さん達が使う尺寸の長さを私たちが日常使うミリに直して記載しているので数字が細かいんです。

図面は親切にミリに直してくれてるんでまだわかるんですが、現場で大工さんや監督さんと打合せをする時は、みんなが尺寸のまま会話するので慣れるまで少々戸惑いました。

さて今日はその尺についてです。
本来の定義だと1尺=10/33m≒303mmですが、設計上は3尺=910mmを基本としているようでした。間取り図を描く時の方眼紙の1マスが3尺です。この1マスの半分は1尺5寸なので455mmで扱います。

さらに寸という単位があります。これは尺の1/10で1寸≒30.3mmですが、これもやはりキリの良い数字で丸めるようです。例えば4寸柱は120mm、3寸5分の柱は105mmといった具合です。

そしてもう一つ、間(けん)という単位も登場しました。1間は6尺です。10進法じゃないから更にたちが悪いですね。1間=6尺≒1818mmですが方眼紙2マス分なので1820mmとなります。

おさらいです。
1寸≒30.3mm
1尺=10寸≒303mm
3尺≒909mm⇒910mm扱い
1間=6尺≒1818mm⇒1820mm扱い


ちなみに建築用合板のサイズを「36(サブロク)」と言ったりするのは、3尺×6尺という意味で910mm×1820mmですが土木で使うコンパネは同じサブロクでも900mm×1800mmです。どうでもいい豆知識です。

次回は面積について書きたいと思います。

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土地は坪、部屋は畳
2008年07月11日 (金) | 編集 |
家作りをするのに覚えておきたい単位と数字のお話の第2弾

前回は長さについて書きましたが今日は面積について。

土地を探したご経験のある方はよーくご存知だと思いますが、土地の面積には坪という単位が良く使われます。登記や確認申請などの公的な書類にはm2で記載しますが、土地の広告などでは坪の記載が非常に多かったように記憶しています。

さて今日はその坪についてです。
1坪とは1間×1間の正方形の面積のことを言います。1間=6尺≒1.818mなので、
1坪≒1.818×1.818=3.305m2となります。約3.3m2と考えて差し支えないです。

逆にm2で表示された面積を坪数に換算する時は、1m2≒0.30256坪となるので憶えておくと便利です。

建物の広さにも坪は使われます。建物と土地が接している部分の面積である建坪や延べ床面積も坪で表したりします。もちろん公的書類上はこれらもm2で表記しますが昔からの習慣なんでしょうね。

書類上はm2で表す建坪や延べ床面積も日常会話では逆に坪で言った方がしっくりくるかもしれません。「お宅何坪?」「あーウチは35坪よ」みたいな会話って結構成り立っている気がします。

不思議なことに建物全体は坪で表記するのに部屋の大きさは坪ではなく畳を使いますね。リビング18畳とか和室6畳という具合に。これは読んで字のごとく畳の枚数で表しています。

1畳は1坪の半分の大きさです。つまり2畳で1坪です。部屋の大きさはこの方がイメージしやすいからなのでしょうね。
tubojou_20080709111950.png

でもユニットバスの大きさは坪で表現されることがあります。1616サイズは1坪タイプ、1621サイズは1.25坪タイプなどと言ったりしますが、これはそれぞれ2畳、2.5畳と同じことです。

トイレ1.5畳と浴室1.25坪はどっちが広いんだ?ん?
なんて考え込んでしまうそうですよね。
tubojou.png

おさらいです。
坪に3.3を掛けたらm2になる
m2に0.30256を掛けたら坪になる
1坪=2畳


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リビング階段でリビングが寒い方へ
2009年01月12日 (月) | 編集 |
我が家は1階の18畳のLDKで家族4人が寝ている以外の時間を過ごしています。

一昨年の12月に引っ越して来て間もなくあることに気が付きました。
それはリビングが寒い!ということ。

当時まだエアコンはなく、小さな石油ファンヒーターだけだったので仕方がないと諦めてました。しかし3月になってエアコンを設置してみましたがやっぱり部屋が温まりません。

効いてないというよりもなんかスースーするといった感じ。
それはまさにコールドドラフトそのものでした。

6.3kw(いわゆる20畳用)のエアコンなので18畳の部屋なら温まるはずなのに、暖められた空気が階段を抜けてガンガン2階に上がっていくんですからそりゃー能力不足ってもんです。

実はリビング階段にする時点でこれは想定していたので打つ手はあるんです。
こんなこともあろうかと階段の入り口に垂れ壁を下げておきました。

最悪の場合、ここにロールスクリーンでも下ろそうかと。

CIMG0085.jpg

でもちょっと待って!もっと基本的なことを忘れていませんか?そう思って2階に上がると案の定、誰もいないすべての部屋のドアが開けっ放しでした。そりゃー温まらんわなー。

2階の部屋のドアを全部閉めたら1階のリビングが温かくなりました。
めでたしめでたし♪やってみて!

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